女子高生の生脚について、「でも絶対に親が、スカートの下に毛糸のパンツとか穿かせてるよ」とファルマンに言われる。「脚を晒す分だけ暖めなくちゃいけないから、きっと二重に穿いてるよ」
女子高生がスカートの下に短パン的なものを穿いていて、決してショーツが見えたりなんかしないことに関してはもうさんざん語り尽くし、その短パン的なものにオリジナルの名前まで付けた僕なので、「分かってますけど?」って感じで、そのこと自体は別に僕の心を揺り動かさなかったのだけど、この中でファルマンが何気なく使った「二重」という言葉に、かなりハッとした。
女子高生は真冬には、スカートの下に短パンやら毛糸のパンツやらを二重に穿く。
もしかしたらここに、ボニータとへっちゃらパンツの共生の道が見出せるのではないか。
ネアンデルタール人がクロマニヨン人に駆逐されたように、へっちゃらパンツというナイスネーミングの前にボニータは消滅する運命かと危ぶまれていたが、女子高生の下半身はそんなに狭量じゃないのだ。女子高生の下半身の包容力を舐めちゃいけない。女子高生の下半身を舐めちゃいけない? 舐めちゃいけなくなんかない! けど舐めちゃいけない。でもやっぱり舐めたい! 舐めちゃいけないと止める理性と、ベロベロ舐め尽くしたいという本能のせめぎあい。舐めるけど舐めないので舐めさせてください!
えっと、なんの話だったかな。ああそうだ、女子高生様は短パンを二重にお穿きになるのだから、だったら1枚目と2枚目でそれぞれ別個に呼んだらええがな、という話だったな。
つまりニトリの2枚組み毛布みたいな感じで、夏には薄手の、春秋にはやや厚手の、冬にはそれらを合体させて、みたいな感じで、ショーツがあって、春秋にはへっちゃらパンツを穿いて、冬にはそれの下にさらにボニータを穿くみたいな、ぜんぜんたとえがよく分からないけど、へっちゃらパンツとボニータの関係というのは、そんな風に捉えてゆけばいいんじゃないかと思う。
だから武器は今すぐに捨てて、戦争はやめるべきだと思う。我々が争う必要なんてどこにもないんだ。女子高生は2枚穿いてくれるんだ。パイはふたつある。おっぱいもふたつある。だから達也と和也、ふたりで一緒に吸えばいいじゃない。南はゲームの賞品じゃないんだから。