パピロウフェスティバル、略してパピフェスっていうのはどうだろう。
ほらあの、夏とかによく開かれるロックフェスっていうのがあるじゃない。あのいけ好かないやつ。参戦とか言うやつ。なんで観覧することを参戦って言うのかよく解らないやつ。
あれに対抗してのパピフェス。
ついでに言えばコミケっていうのもあるじゃない。あのいけ好かないやつ。ちゃんとした出版社から出ているやつのほうが安くておもしろいよ、っていうやつ。
それに対抗してのパピフェス。
それらがなんでいけ好かないかと言えば、なんかすぐに集団を形成して、ルールが出来上がって、先輩面する輩が出てきて、独自の用語を使い始めて、伝説の存在とかが出てきたりするからだと思う。その感じがうざったくていけ好かない。
でもなんて言うんですか、ハレとケと言いますか、地域の結束とかが希薄になって、祭りがきわめて一部の、ちょっと不良っぽかった感じの、体育会系の部活(だいたい野球部)に所属していた人たちだけのものになってしまった現代、そういうのの必要性っていうのも理解できないこともない。たぶん参加者も結局のところ中身はなんでもよくて、案内状にミスがあって、夏フェス行きたい人がコミケに、コミケに行きたい人が夏フェスにたどり着いてしまっても、そこそこ満足して帰ってくるのだろうと思う。要はみんな、暑い時期にがむしゃらになりたいだけなんだ。
かくいう僕にもそういう気持ちはある。ストイックでばかりもいられない。帰省の際に義妹らと同じ部屋で眠るという展開に、「祭りの夜は性の無法地帯」的な、そういうハレが得られるのではないかと期待していたが、実現しなかったため、僕の日常は解放されないまま堆積されている。堆積は堆積で充足感があっていいのだけど、パーッとやりたい気持ちもやはり捨てきれない。
そこでパピフェスである。
これはcozy rippleに登場したいろいろなキャラクターたちが一同に会する、1年にいちどきりの大イベントである。パッピーナ(俺)にとっては本当にもう、たまらないイベントだ。
プロッペッパッピローニ(俺)、まひろ(俺)、学年題6姉妹(俺)は言うに及ばず、故人であるはずの嘴亭萌え狼師匠(俺)、おむすび三太(俺)も夢の参戦。さらには存在自体が疑われていた残念和尚(俺)、老師(俺)も参戦するとかしないとか。フェスのラストには出演者(俺)および観客全員(俺)でcozy rippleのテーマソング「WE ARE THE NAYAMUKEDOKUZIKENAI」の大合唱。夢のような1日をあなた(俺)にプレゼント。そういうやつ。
そんなパピフェスを、思いついたのが昨日だったので、いまさらだけど今年の8月某日に行なわれたことにして、そのうちpuropediaに「第1回パピフェス」の項を作り、出演者一覧やエピソード、実際にイベントを行なってみての、運営における移動や騒音などの反省点や、環境保護への取り組み、来年以降の展望などについて書こうと思う。そうすれば記念すべき第1回パピフェスはたしかに行なわれたことになろう。ぺディアに書けばそれは真実なのだから。