ぷっぺろぱろぴん! ハーレム状態におけるフェラチオ! 表面積の奪い合い!
落語「表面積」のオチは「夢のどか」。この「夢のどか」って我ながらなかなかに素敵な考え方だと思う。「人生は邯鄲の夢」にも通じる軽み。プロペパピロウによるこのぷっぺろぱろぴんブログは、男子校に通う童貞少年の日本史の授業中に見た夢なのかもしれないね……。
高校が男子校だったがために15歳から18歳の少女期を間近で観察することができなかったことが今生の最大の後悔事項だ、ということをさんざん語ってきたけれど、なんだかんだでそこがアイデンティティであったりもする。身近にいなかったからたくさん想像を膨らませて、こんな風に長い長い夢を、僕は木漏れ日を浴びながら見ることができている。そうか、僕は陽射しの中で遊び疲れて眠ってたのか(「少年期」より)。武田鉄矢の童貞喪失はいつだったんだろう。
読んでいた本に、子どものとき完全に男女を分離して育てる外国の地域の話が載っていて、彼らというのは異性をほとんど知らずに育つため、大人になったら自分とたくさん違うところのある異性が、とても魅力的に映るのだというのを読んで、なるほどなあと思った。純粋理性批判にもそういう話がいくつもある。男性から隔離して育てられたお嬢様は、主人公の勃起に興味津々になる。しかも抵抗感がそもそもないので、無邪気に触ったり舐めたりする。
昔の知り合いに、童貞喪失が中学1年生だった、という人がいて、聞いた直後はすごく羨ましくて身悶えたものだけど、今になってそれも、まあ良し悪しだなと思えるようになった。中1でセックスした人間には学年題俳句は作れないし、ぷっぺろぱろぴん! って唱えられないと思う。どちらがいいなんて誰にも言えない。みんな違って(阿呆以外)みんないい。
こう思えるようになるまでに、4年くらいの歳月を必要としたけど。
人は成長する。
バンクーバーオリンピックが愉しみです。