テレビで映画「ピーターパン」をやっていて、一瞬だけ観たのだけど、パン曰く「「妖精なんていない」なんてことを言うたびに世界のどこかで妖精が1匹死ぬ」のだそうで、ほほう、と思った。
我が家では僕が宇佐木学園の話をしていると、「宇佐木学園なんてないんだよ」とファルマンが言ってくるのだけど、じゃあそういうことを言うたびに生徒がひとりずつ死んでいるのだと思う。そして「そういうことを言うたびに生徒がひとりずつ死ぬってことね」とファルマンに言った途端、ファルマンの口から飛び出した「宇佐木学園なんてない!」「宇佐木学園なんてない!」「宇佐木学園なんてない!」の連呼。思わず口を手で塞いで守った。だが少し落ち着いて考えて、果たして僕は一体なにからなにを守ったのだろうと思った。平和ってなんだろう。