2009.10.26

 実は微妙にパソコンが持ち直している。もちろん調子が悪いは悪いのだが、週末のような、もう早急に新しいパソコンを買わないことにはどうしようもない、という状態は脱した感じ。ファルマンによる積荷の整理により再び風に乗ったか。今は音もやけに静かで、無風な感触。なんか清廉すぎてちょっと怖い。紅の豚の、主人公が列に加われなかった飛行機の墓場、あれを彷彿とさせる。荒くれものの飛行機乗りだった彼が、今その不思議に清らかな世界にいて、また現世に帰ってきたら豚になっているのかもしれない。そうか、俺のパソコンは豚か。飛べない豚はただの豚。使えないパソコンはただの箱なのだな。ちょっとなに言ってるか分かんないです。とりあえずここらへんで非公開保存しておこう。この状況では本体に小刻みに保存をしても意味がないけど、その点ウェブ上に保存すれば安心だ。クラウドコンピューティング万歳だな。あっ、飛行機乗りなだけにクラウドコンピューティングなのか。うまいなー。うまいことつながったな。つまりブロガーっていうのは雲の合間をすり抜けて飛び回る現代のパイロットなのだな。ロマンチック。時には昔の話をしようか。僕とファルマンは10年後、当時のブロガーという名のパイロット時代を懐かしむのだろうか。それとも10年後もまだまだ世界の空を飛び回っているのかな。きっと後者だろうな。そのとき僕はなんかサラッとぜんぜん別のブログをやってそうな気がするけど、ファルマンは相変わらず「うわのそら」なのだろうな。ファルマンはずっと1台の飛行機に乗り続ける。そのとき「うわのそら」の月間アーカイブは一体どれほどの長さになっているか。飛行機が飛べば飛ぶほど長く伸びるもの、月間アーカイブは言わば飛行機雲だな。なんかロマンチックな話になったな。気のせいか。気持ち悪い話か。見えない明日をむやみに探して誰もが希望を託すのか。
 飛行機(ひとつの記事内でパソコンとブログというふたつの意味で飛行機という言葉を使っているが、まあ要するにパソコン=ブログということだ)の調子がよくなったので、早速いろいろ飛び回る。ああ俺は根っからの飛行機乗り。ホガラカノイロオゼと、大神版6月7日午前7時20分。揺れていた時代の熱い風に吹かれて体中で瞬間を感じた。
 そうだね。