タグ付け作業が停滞している。purope★papiro★cantabileが2004年の2月(24)から始まり、3月(31)、4月(31)、5月(33)、6月(30)と進んで、次の7月の記事数が(59)と表示された瞬間に、テンションがすとんと落ちてしまった。
59て……、と膝から崩れ落ちた(心象風景)。
それでもこの時期はまだ平和なのだ。これから1年後には「pee★pee★mur★mur」を皮切りに雨後の筍のようにブログが増えてゆき、そのそれぞれでせっせと記事が邁進されることとなる。
想像しただけでうんざりだ。当時のせっせさと、現在のノンせっせさが、きれいに比例している。生徒会のテンションが上がれば上がるほど一般生徒のテンションは下がるみたいな、そんな感じだ。
それでもコツコツやろうと思いはするのだが、現在進行形でKUCHIBASHI DIARYで毎日記事を書くことを考えれば、タグ付け作業を1日2記事分やったとしても、追いつく量は2-1で1であり、総合の記事数が2000弱だとするならば、完全に追いつくのは5年後ぐらいということになる。これはつらい。これはテンション下がる。そんでもってテンションが下がってタグ付けの作業が停滞すると、KUCHIBASHI DIARYの記事数ばかりが伸びてゆき、またどんどんゴールが遠くなるのだからどうしようもない。サクラダファミリアが完成しない理由がよく分かる。作りながら老朽化し、壊れ、補修作業に手が掛かるから、そんなこんなで結局いつまでも完成しないのだ。解る。解るよスペインの大工。だったらいっそcozy rippleも世界遺産に登録されればいいのにと思う。