先日ボニータについて同僚の女性と話していて、「でもボニータが禁止っていう学校もあるんですよ」という情報を得る。ちなみに既に僕の周りではボニータという言葉が浸透しつつある。
ボニータを穿かせないというのは、ボニータという言葉を発案し、ボニータの第一人者と言ってもいい僕であるが、しかしボニータとショーツのどちらを見たいかと言えばもちろん後者なわけで、なのでこれはすばらしい校則であると思う。これはおそらく、女生徒らがスカートがめくれることを前提にしてかわいいボニータを穿くようになってしまっては、そこに装飾的な意味が出てきてしまい、むしろそれをメインに堂々と見せ付けるようになってしまっては、制服としてのスカートの意味が失われてしまうため、きっとそういう意味合いで禁止ということなのだと思う。
ここまで考えて、ひとつの疑問が出てくる。そう、「ボニータが禁止の学校で、生徒がボニータを穿いていないかどうかをチェックする方法」である。疑問と言うか興味。ファーブルにおける昆虫くらいの興味だ。
とは言え興味があると言いつつ、現実的にはきっとそんな方法なんてないのだろうな、と冷静に思っている。とりあえず禁止ってことになっているのだ、ぐらいの、それほどのチェック体制もない制度なのだろう思う。
でもダメですよ! そんなんじゃダメですよ教育関係者のみなさん! そんな甘い認識だとあのくらいの少女たちはどんどんつけ上がりますよ! ケータイの巨大なストラップをブレザーのポケットから覗かせてアクセサリーの一部とするような、相手はそんな奴らなんですよ! このままじゃボニータだって、ボニータという名称がついてしまったこともあり、どんどんファッション感覚になってゆくに違いないですよ!
そこで注目してほしいのが、ボニータインスペクター(検閲官)としての僕の才能だ。なんと言うかその、そよ風のような作用で本当に自然に、繊細なティーンの少女たちの気持ちを傷付けない形で、女の子もエッチだってこと俺はちゃんと知ってるし、うまい具合に個室で検査してゆけると思うのです。生業にできると自負しているのです。
この記事を見かけ興味を持たれた教育関係者のみなさん、ぜひメールください。交通費さえいただければどこへでも遠征する所存です。カシコ!