2007.3.1

 何度も言うが暗いのと寒いのが嫌いで、これで歳を取って体力とか精神力とかが落ちたら一体どうなるのかと、考えるたびに暗澹たる気持ちになっていた。現時点において既にそんなびっくりするほどの精神力の弱さなのだった。ところがそんな僕に朗報が舞い込み、噂によると太陽の活動はこれから年々激しさを増すらしいし、オゾンホールやら温暖化やらでどんどん暗さとか寒さみたいなものは減ってゆくようだ。ゆくような気配を感じる。これは非常にすばらしいと思う。願わくば僕のライフエネルギーの低下線と、地球規模の光とか熱とかのエネルギーの上昇線が、心地よい反比例関係を保ってゆけばいい。