大学のときの同級生数人と再会し、飲んだ。昨晩のこと。
サークルの代表者が集まる文化部連盟という集団があり、そこらへんのメンバーである。会うのはいちばん短いほうの人でも半年ぶり。懐かしくて仕方ない。
ぜんぜん情報を仕入れていなかった、同級生らの近況を聞き知る。そしたらいい話がほとんどなかった。なんだか。
最後に
「何年たったら、当時のメンバーが総集合して、みんなで朗らかに笑えるのかな」
と僕が訊ねたら、僕よりひとつ年上でさらにいま5年生をやっている男が、
「永遠に来ないよ」
と答えたことだよ。