高校生の書くブログが好きだ。
でもなんでもいいというわけじゃなくて、改行ばっかりのケータイ的なやつは嫌だし、ユーチューブとか2ちゃん用語ばかりのも嫌だ。ちゃんと高校生活を丁寧に綴った「日記」が読みたいのだ。
でもそういう丁寧に綴る高校生日記のジレンマとして、丁寧に綴るべき内容のある充実した高校生活を送っている高校生にはブログよりもおもしろいことがたくさんあるため、ブログにそんなに時間を割かないというのがある。よってそういうブログは絶対数がきわめて少ないし、更新ペースも遅い。あるいはもう完全に放置されてしまっていたりする。ブログが地下資源であったなら、高校生の日記ブログは確実に宝石だ。
だとすればそれを目指して開設した「ホガラカノイロオゼ」は、人工ダイヤモンドみたいなものなんじゃないかと思った。素人目には天然とまるで見分けがつかない人工ダイヤモンド、そんなものになる予定だった。それがなぜか、自分が求める高校生日記ブログに、書いていて一向にならない。むしろ書けば書くほどそこから乖離している。
これはいったいなんでだろうとファルマンに相談したら、「それはあなたがリアルな女子高生と触れ合った経験がないからだよ」と言われ、えっそんなことないよなに言ってんの、と思ったのだけど、振り返ってみればそれは紛れもない事実だった。こんなにも女子高生女子高生と、日々デザイナーにおけるフォトショップくらいの扱いで語っているのに、僕は女子高生と触れ合った経験がほぼ皆無なのだった。なんかすごく語っているうちに、もちろん放課後の美術室でエッチなことをしたりはできなかったものの、それでもそれなりに、同じ班の子とふたりでグループ発表のために必要な資料を区の図書館に借りに行って、その帰りにサーティーワンに寄って(やけに暑い日だったから)、お互いの知っているクラスの男子と女子の好きな相手のこととか暴露しながらアイスを食べたことはあるくらいの気持ちになっていた。なかった。高校3年生になって通い始めた予備校では、1年間だれとも喋らなかったんじゃないか。ハッとした。
経験が「ほぼ」皆無としたのは、義妹らとは義妹らが女子高生だったときに絡んだからだ。こんな風に、僕のすべての異性に関する人生経験は、義妹によってもたらされればいいと思う。
さしあたって僕にはプッペロりたいという夢があるのだけど、それも義妹らが叶えてくれないものかな。ちなみに今年の正月、義妹らとドラクエ9で通信プレイしたが、あれってある意味3Pだよな、などと思う。もうドラえもん! 3Pは3Pでもそっちの3Pじゃないよ!
ぷっぺろぱろぴんのほう!