気が付いた。
中学校と高校で女の子は6年間も学校に通うのだから、そのうちの1日ぐらいは、なんかしらの理由によってノーパンの日があるのではないか、と気が付いた。
なんかしらの理由の具体例がすぐには浮かばないが、でもなんかしらあると思う。なんかしら、よんどころない、のっぴきならない、ショーツを穿けない理由が、きっとなんかある。
1年間で学校に行くのは何日くらいだろう。夏休み中にも制服で予備校に行ったりするのも含めれば、200日くらいにはなるだろうか。200×6で、1200日。1200分の1と言えばひどい低確率である。僕も無理に女の子にノーパンたれと言っているんじゃない。でもその低確率だったらノーパンなのも十分にある気がしてくるじゃないか。
女の子が1200日のうち1日はノーパンであるのだとすれば、言い換えれば毎日1200人にひとりはノーパンだということになる。確率論的に言ってそういう計算にはならない、とかそういうのはいい。女の子の1200人にひとりはノーパン。この中高一貫女子学園の生徒数は1400人だから、毎日ひとりかふたりはノーパンということになる。
ああ、全校集会の際にステージ壇上から全校生徒をぐるりと見渡し、そのひとりかふたりを察知する超能力が欲しい。そして学園理事長という権限を使って、そのひとりかふたりに放課後わざと雑用を頼みたい。高い位置にある標語ポスターの貼り替えとかを命じたい。