ハンドメイド、消しゴムはんこ、「月刊少年 余裕」、と来て、この2日間は4コママンガのことばかり考えていた。「余裕」に4コママンガを書き下ろそうと思って書いていて、いくつか書いていたらどんどん愉しくなってきて、「世界は君のことを愛と呼ばないんだぜ」、「愛のままにわがままに僕は君だけには傷付けられないつもり」、に続くヒット君シリーズ第3弾を始めてしまう。始めてしまうと言うか、もう書き終わった。今回も12話。
それでそのうちそれは「月刊少年 余裕」用ではないのでネットにアップしようと思うのだけど、それはいつもどおり「俺ばかりが正論を言っている」にやるべきか、と考えると、もうそうしなくてもいいんじゃないか、という思いが湧いてきた僕なのだった。これまで徹底してやってこなかったことだけど、「KUCHIBASHI DIARY」に画像をアップしちゃってもいんじゃね、そのほうが書き手も読み手も面倒じゃなくね、と思うのだ。ここ数日のポエムを足掛かりにして、なんかもうそんな厳密に日記ってことをがんばんなくてもいいだろうがよ、という心持ちになった。すごい心境の変化だ。
だってブログ、そんなにたくさんあってもしょうがないと思うし――。
なので今後ブログはどんどん収束してゆくかもしれない。
「PUROPE★PAPIRO★CANTABILE」から始まり、20個ぐらいに膨張したブログは、やがて「KUCHIBASHI DIARY」ひとつに収縮するのかもしれない。ブログっていうのは、俺に言わせれば宇宙と同一なわけ。拡張と収束を繰り返すんだよ。うん。