この1年ももうあと残り50日くらいになり、ということは毎日やっている短歌も300首以上になり、なんだかんだで1年通してしまう見通しなわけだが、その仕上がりに満足がいっているかと言えばもちろんいっていない。と言うか途中でクオリティの低さ、もとい自分の短歌への向かなさに気が付いて、それ以降かなりがんばらなくなったことこそが、1年にわたり1日1首を続けてこられた要因であると思う。
来年はやはり俳句的なものをやりたいと思う。俳句的なものというか、まあ俳句だ。
先日からレンタルボックスをやり始めたこともあり、ものづくりの気運が高まっていて、そこで、もちろん簡単なコピー本でいいから、句集みたいなものを作れないかとぼんやり思っている。ぼんやり思っている割にはタイトルはもうしっかり決めていて、「破皮狼句集 余裕」という。あるいは他に4コマとかイラストとかエッセイとか、いろいろコンテンツを増やして、「月刊少年 余裕」みたいな感じのマガジンにしてもいいんじゃないかと思う。