学年題を日々考えているのだが、それにあたり思いついたものを書き込むための、いい感じのメモ帳はないものかとここ1週間ほどひそかに探していた。心(中1)から円(高3)まで、6つの紙面が見渡しやすいものがいい。しかしこれがなかなかない。
なかなかないうちに、けれどいいアイディアを思いついた。手に書けばいいのだ。ここに来て女子中学生コウコツ文字とまさかのコラボレーション。とは言え書くのは甲ではない。手の平の指の付け根だ。つまり小指に心の、薬指に茜の、中指に郁の、人差し指に瞳の、親指に円の思いついた学年題を書けばよく、じゃあ環(高1)はどこなんだと言えば、彼女こそが学年題の中心なわけで、環の題は手の平に書けばいい。なのでもういっそのこと逆にそれぞれの名称を、心指、茜指、郁指、瞳指、円指、環の平とすればいいのだと思う。そうすれば話は一気に分かりやすくなる。さらにこの手法には予想外の効用として、マスターベーションを愉しくさせる効果があるのではないかとも思われる。俺ばかりがこんなにしあわせでいいのだろうか。