2007.12.24

 クリスマスイブで祝日なのに午後から労働だった。涙ぐましい。
 そんでもって街に出て働いていて思ったのだが、クリスマスって本当に商業主義的だ。だってファルマンとはすでにプレゼント交換をしてケーキも食べているというのに、「今日という日にケーキも買わずにお金を使わずに帰るなんて寂しい!」と感じたのだ。雰囲気に乗せられて。これってなんて頭の悪い考え方だろう。でもしょうがないからケーキを買って帰った。
 しかし夕食で骨付きチキンを用意していたファルマンが、明らかに骨しかない部分に阿呆らしく齧り付いて「おいしいね」とか笑うのを見ると、なんか普段の夜よりもしあわせであるような気がしたので、まあなんだかんだでこういうイベントって、豊かと言うか満ち足りた気持ちにさせるよな、とか思った。まあ乗らなきゃ損か。