2007.1.9

 それにしても今日、女子中高生は示唆に富む存在であると改めて思った。
 というのも今日、主に彼女らの下半身を眺めていて思ったことには、スカート丈の長い者もいれば短い者もいて、はたまたやはりスカートの下にジャージを着込んでいる者もいたのだけど、しかしそのどれもがいい、ということなのである。この境地。なんでもいい、というシンプルな結論。遠回りの末に辿り着いた、えらく獣的な答え。要するにそれ。「みんなちがって、(ブサイクを除けば)みんないい」のだ。久しぶりに邂逅した女子中高生は、僕にそんな真理をもたらしてくれた。