2005.3.5

 要するに女の子にとって大事なのは小陰唇なわけです。体の内部とつながっているのは小陰唇であって、大陰唇はそれの保護材、ただの脂肪に過ぎないのですね。それなのに、その割に世の中の女の子たちは、やけに大陰唇のことを気にする傾向にあると思います。しかも彼女たちはその大陰唇──小陰唇を守るための脂肪でしかない──にショーツなんてものを被せさえするわけです。つまりは保護材の保護材です。そして驚くべきことに、さらにはそのショーツでさえ、女の子たちは見られるのが嫌なわけです。むりやり見ようとしたら犯罪なわけです。(彼氏とかでない)一般男性はその上にもう1枚、スカートなりスパッツなりを穿いた姿でないと見てはいけないわけです。まったくもってこれはおかしいと思います。なんじゃそりゃ! ゲロゲロ! 地球に優しい簡易包装なんてエゴじゃないか! って先生は、どうしようもない気持ちの夜にぼんやり思います。
 話が本筋からずれましたが、とりあえず小陰唇と大陰唇の関係について正しい知識を得た皆さん女子中学生は、これからは「大陰唇は見せても小陰唇は見せないわよ」ぐらいの志で生きてほしいですね。