2004.10.28

 たくさんの興味深い話の中で、いちばん形而下的でなるほどと思ったのは、「両性における性器はどちらも素材は一緒であるため、自分の気持ちよいと感じる場所はすなわち異性も気持ちよいのだ」という話。
 たとえば亀頭と陰核はそもそも同じものであり、陰嚢と大陰唇も対応するのだという。つまり自分が気持ちよいと思う場所を見つけ、それが女性器(性器に限らなくてもいいのだが)においてはどの部分になっているかを学習すれば、なかなか効果的だということだ。もちろん個人の趣味はあるんだろうが、神経の通い方とかが共通なので、それほど間違ったアプローチでもあるまい。