2006.10.3

 そう言えば女装をした。やってしまった。
「女装したら別れる」とまで言っていたぱぴこさんにお得意の催眠術をかけて、メイク、衣装協力、カメラマンまでやってもらった。そこまでしてやりたかった。
 仕上がりは、まあまあだったと思う。ただしひとつ断っておきたいこととして、写真よりも本物のほうが数段いい。これは間違いない。写真は顔の陰影を際立たせるため、どうもその影が男っぽい感じになってしまう。それだけは強く主張しておきたい。あるいは写真でも感じ取る向きはあるかもしれないが、たとえそれでもやはり実物のほうがかわいいのだと。
 もっともこのブログを見ている人にとっては、実物はおろか写真画像にしたところで、目にする機会はないわけで、関係のない話ではあると思う。
 ちなみに言うとこの女装という試みがこれで終了になることはあるまいと思う。そのうちまた欲求が高まるはず――と言うかすでにわりと高い。なんと言うかつまり、どうやら味をしめている。最終的にはセーラー服で自転車をこぎたいと思っている。