最近のエロゲーを俯瞰していて思うのは、なんと言っても足コキの台頭である。
ところでエロゲーにおいて設定の流行なんかは、「妹」や「双子」のごとく大きなブームにならない限りは、一般に認知されることなく移り変わっていくものだと思う。もっともそれでも目を凝らしてよく見ると、その時期ごとのエロゲーのラインナップにはやはりそれぞれの色というものが存在し、たとえば最近のざっとした流れで言えば、陵辱が飽和した後に百合がちょっと注目され、そのあとファンタジーっぽいのが来て、次に年上幼馴染みの風潮が到来し、さて次はなんだろうか、という感じであると思う(あくまで独自の見解)。