たとえば数学の勉強をしていて、公式を記憶して例題をひとつ解いたら満足する人と、もうほとんど完璧でも繰り返し同じ公式の問題を解く人というのがいますね。オナニーもそれとまったく一緒です。いちどで安心する人もいれば、何度もやらなければ納得できない人というのもいるわけです。
そして何度もやる人というのは、基本的にその行為が好きだということです。好きだから飽きない。飽きないからいつまででも続けられる。それはそれでいいのです。だから「しすぎではないか……」などと不安にならず、満足するまで、納得するまで、飽きるまで、もしくは倒れるまで、続ければいいのだと思います。
ちなみに先生はいちどで満足してしまう天才肌タイプです。